「男性保育士って実際どう思われてるんだろう?」「どんな服装が正解?」「エプロンって何選べばいいの?」
そんな悩みを抱えていませんか?
こんにちは。保育士歴9年、“おじさん保育士”として現場で奮闘している私が、男性保育士ならではの不安や疑問、現場で役立つリアルな情報をお届けします。
実は私自身も、これまでに何度も壁にぶつかってきました。保護者の目が気になったり、女性ばかりの職場に戸惑ったり、服装に悩んだり……。でも、だからこそ伝えられることがあると思っています。
この記事では、
- 男性保育士への見られ方や評価
- 現場で浮かない&動きやすい服装の選び方
- 使いやすくて自分らしいエプロンのコツ
- よくある疑問や悩みQ&A
- 男性保育士だからこそできる役割と魅力
- 保育士を続けるためのメンタル管理&職場の選び方
など、現場での経験から得たリアルな声とヒントをぎゅっと詰め込んでいます。
これから保育士を目指す方も、すでに現場で働く方も、「ちょっと気持ちがラクになった」「参考になった」と思ってもらえるように書きました。
あなたらしく、楽しく保育の仕事を続けていけるように。
まずは肩の力を抜いて、気になるところから読んでみてくださいね。
- 男性保育士って実際どう見られてる?現場のリアルな声 → 保護者・同僚・子どもたちからの視線や評価について
- 服装どうする?動きやすくて清潔感あるスタイルとは → 服装の基本/避けたいNG例
- エプロン問題!男性保育士に合うデザイン・選び方 → キャラものはOK?/地味すぎ?/使いやすさ重視のポイント
- よくある「これ、他の人も思ってる?」な疑問Q&A ~男性保育士のリアルなお悩みとアドバイス~
- 男性保育士だからこそできる関わりと役割 → 力仕事、外遊び、男性ならではの視点を活かすヒント
- 私が7回転職して気づいた、保育士が長く働ける職場の選び方
- 最後に:これから保育士を目指す男性たちへメッセージ → 若手やこれからの人への応援メッセージで締めくくり
男性保育士って実際どう見られてる?現場のリアルな声 → 保護者・同僚・子どもたちからの視線や評価について

「男性が保育士って、めずらしいね」と言われたこと、ありませんか?
男性保育士はまだまだ少数派。だからこそ、保護者や職場の同僚、子どもたちがどう思っているのか気になるところですよね。
ここでは、現場で実際に感じる“まわりの視線”について、9年選手のおじさん保育士がリアルにお伝えします。
保護者の反応:最初は不安、でも信頼される存在に
正直に言うと、最初のころは保護者の中に少し距離を感じる方もいました。
「男性なのに大丈夫かな?」「子どもの着替えとか任せて平気かな?」という不安があって当然です。
でも、毎日の関わりを通して「この先生はちゃんと見てくれてる」「子どもが懐いてる」と感じてもらえれば、自然と信頼は積み重なっていきます。

私が年長クラスを担当していたある年、卒園式の日に保護者の方から色紙をいただきました。
それだけでも嬉しいのに、色紙の中にはこんな言葉が書かれていたんです。
「けい先生のおかげで安心して保育園に通わせることができました。」 「うちの子が、毎日けい先生の話を楽しそうにしていました。」 正直、目頭が熱くなりました。
私は、どちらかというと保護者の方と積極的に話すのが得意なタイプではありません。
でも、子どもたちとの関わりを通して、自然と信頼関係が築けていたんだなと実感できた瞬間でした。 この経験から、たとえ言葉でうまく伝えられなくても、子どもたちとの日々の関わりが保護者にもちゃんと届いているんだと学びました。
同僚の女性保育士:頼られる場面も多い
これまでに5つの保育園で働いてきた中で、本当にさまざまな女性保育士さんたちと関わってきました。
特に新卒の頃は、年上の先生との相性や距離感が難しく、きつい口調に傷ついたこともありました。
でも、自分の接し方を少し変えてみることで、人間関係も少しずつ良くなっていったんです。
私が意識してきたポイントは、この3つ。
✔ 自分から保育の話をする
待つのではなく、自分から話しかけて距離を縮める意識を持ちました。
✔ 力仕事や防犯面で積極的に動く
体力を活かして、できることは率先してサポート。自然と頼られる存在に。
✔ ベテラン保育士に相談してみる
保育の悩みなどを勇気を出して相談してみると、意外と親身に聞いてくれる方も多かったです。
人間関係ってすぐに良くなるものではないけれど、小さな行動の積み重ねが大切。
今では頼りにされることも増えて、仕事にもやりがいを感じています。

実は私、元保育士なんです。
夫・けい先生とは同じ職場で働いたことはないんですが、私の職場にも男性保育士さんがいたことがあります。
その中で「この先生いいな」と思ったのは、保育に対する考えをしっかり持っていて、自分から保育の話をしてくれる方。
話しやすくて、一緒に保育を考えていけるのが嬉しかったです。
それに、得意なことを活かしてどんどん動いてくれる姿はとても頼もしくて、「この人がいてくれて助かるな」と思える存在でした。
あとやっぱり、男性保育士さんが1人いるだけで職場の雰囲気がやわらぐんですよね。
なんだろう…ピリッとした空気が少しほぐれるというか、自然と笑いが増えるような、そんな感じ。
私自身、何度も「いてくれて助かる〜!」って思ってました(笑)
→人間関係に悩んでいる方におすすめの転職サイト|保育Aid
子どもたちの反応:先生=先生!性別は関係なし
実は一番偏見がないのは子どもたち。
男とか女とか関係なく、「一緒に遊んでくれる」「話を聞いてくれる」先生が大好きなんです。
外遊びで全力で走ったり、ブロックで大作を一緒に作ったりすると、一瞬で距離が縮まります。

子どもって、本当に純粋ですよね。
だからこそ、大人が真剣に向き合えば、ちゃんと気持ちが伝わるんだと思います。
一緒に夢中で遊んだり、子どもがやりたいことを思いっきりできるように環境を整えたり。
行事では「どうしたい?」と子どもの声を聞きながら一緒に作り上げる。
そんな積み重ねの中で、自然と信頼関係が生まれていきます。
正直、若手の頃は「全然話聞いてくれない…!」なんてこともしょっちゅうでした(笑)。
でも、信頼関係ができてくると、不思議なくらい話もスッと届くようになるんです。
子どもと向き合うって、難しいけど面白い。それを実感する日々です。
服装どうする?動きやすくて清潔感あるスタイルとは → 服装の基本/避けたいNG例

私の普段の保育スタイルは、ジャージのズボンに、半袖や長袖のTシャツ、そしてエプロンという動きやすい服装です。
汚れても気にならないし、子どもと全力で遊べるのでこのスタイルが定番になっています。
でも、園によっては服装に細かいルールがあるところもあるんですよね。
たとえば「ジャージはNG」「エプロンは無地で」など、園の雰囲気や方針によって異なることもあります。
なので、これから保育園に就職・転職される方は、事前に園に服装のルールを確認してから準備するのがおすすめです!
せっかく買ったのに使えなかった…なんてことを防ぐためにも、ちょっとした確認が大事ですよ。
服装の基本

保育士として働くうえで、「服装ってどうすればいいんだろう?」と悩む男性は意外と多いです。
私自身、最初は何を着たらいいのか全然わかりませんでした。
まず大切なのは、動きやすさと清潔感。
子どもたちと一緒に走ったりしゃがんだりする場面が多いので、ストレッチのきいたパンツやTシャツ、ポロシャツがおすすめです。
色味は派手すぎないものを選ぶと、周りからも好印象ですよ。
それから、**服の「清潔感」**はかなり大事です。
洗濯ジワや毛玉のある服は、保護者からの印象にもつながります。
汚れても気にせず動けるけど、きちんと感もある――そんなバランスが理想です。
ポケット多めのエプロンは便利で実用的!
デザインは、子どもウケしつつ可愛すぎないものを選ぶのがポイントです。
さりげなく自分らしさも出せるアイテムですよ。
服装ひとつで、子どもたちにも保護者にも安心感を与えることができる。 だからこそ、毎日の服選びも大切な仕事のひとつだと思っています。
園によって異なる、保育士の服装ルール
保育士の服装には、園ごとに細かなルールがある場合があります。
あらかじめ確認しておくことで、入職後のギャップも防げますよ!
たとえば、こんなルールがある園も👇
- フード付きのパーカーやジャンパーNG
- キャラクター柄の服やエプロンはNG
- エプロンやTシャツが園から支給される
- ネックレス・ピアス・腕時計などアクセサリー類はNG
- 出勤時と保育中で服装を分ける必要がある
- そもそもエプロンを着用しない園もある
- 髪を染めるのがNGな園もある
服装は第一印象にも関わる大切なポイント。
園の方針に合わせて準備することが大事ですね!
保育士の服選びで気をつけていること

私自身が気をつけているポイントはこんな感じです。
- 水遊び以外では半ズボンは避ける
- 汗ジミが目立つ色のTシャツはNG(グレー・茶色・緑など)

特に夏は汗が気になるので、黒のポロシャツやTシャツを着ることが多いです。
見た目もスッキリしていて安心感がありますよ。
エプロン問題!男性保育士に合うデザイン・選び方 → キャラものはOK?/地味すぎ?/使いやすさ重視のポイント

男性保育士として働き始めて、最初に戸惑ったのがエプロン選びでした(笑)。
売り場には可愛いキャラものが多くて、「これ着て大丈夫かな…?」と悩むことも。でも、子どもウケするキャラクターは、会話のきっかけにもなるので、楽しんで着られるかが大事!
派手すぎるのが苦手な方は、シンプルなデザインにワンポイントキャラのものがおすすめです。
それから実用性も重要!
- ポケットが多い
- しわになりにくい素材
- 丈の長さがちょうどいい
私は今、トムとジェリーやスティッチを愛用中。以前はクレヨンしんちゃんも着ていて、子どもたちの反応も良かったです。でも慣れてくると意外と反応は落ち着くので、キャラなしでもOK!

エプロンを選ぶときには園のルールを事前に確認しておくのが大切です!
キャラクターものNGの園や、指定のエプロンが支給される場合もあるので、うっかり使えない…なんてことにならないように、購入前にチェックしておくと安心ですよ。
実際に使ってわかった!エプロン選びのポイント
毎日使うエプロンだからこそ、使いやすさや着心地ってとっても大事。
私が実際に使って感じた、選ぶときのポイントをまとめてみました!
✅おすすめポイント
- 脱ぎ着しやすいデザインが便利
- 背中がしっかり隠れる形が安心(かがむことが多いので◎)
- ポリエステル混素材はしわになりにくく、乾きも早い!
- 色は汗ジミが目立ちにくいものがおすすめ
脱ぎ着しやすいデザインが便利
ボタンタイプのエプロンは、上からかぶれて脱ぎ着がしやすいです。

背中がしっかり隠れる形が安心(かがむことが多いので◎)

ポリエステル混素材はしわになりにくく、乾きも早い!

色は汗ジミが目立ちにくいものがおすすめ


私はいつもしまむらで大きめサイズを選んで購入しています。
❌ちょっと気をつけたい点
- ひもで結ぶタイプは着るのが面倒だったり、ほどけやすかったり…
- 綿100%はしわが目立ちやすくてお手入れが大変
- グレーや緑などのカラーは汗ジミが目立ちやすい(特に夏)
ひもで結ぶタイプは着るのが面倒だったり、ほどけやすかったり…
綿100%はしわが目立ちやすくてお手入れが大変

よくある「これ、他の人も思ってる?」な疑問Q&A ~男性保育士のリアルなお悩みとアドバイス~

保育士として働き始めたばかりの頃、「これ、他の人も悩んでるのかな?」と思う場面、ありますよね。 特に男性保育士の場合、ちょっと聞きづらい、でも気になることがたくさんあると思います。
ここでは、実際によく聞かれる男性保育士ならではの疑問と、それに対する私なりのアドバイスをご紹介します。
Q. トイレ介助って、どう対応すればいいですか?
A. 特に異性の子ども(女児)への対応は慎重になりますよね。
基本的には同性介助を優先する園が多いと思いますが、どうしても必要な場面では、声かけや手順を丁寧に説明しながら対応することが大切です。
不安なときは、周りの先生に一言相談してから動くと、より安心です。
※園によっては女児のトイレの介助は女性職員が行うという園もありますので、不安な方は園に確認するとよいでしょう。
Q. 子どもとの距離感って、どのくらいが適切?
A. 子どもはすぐに懐いてくれる反面、スキンシップや接し方に注意が必要です。
膝の上に乗ってきたときや、くっついてくる場面では、周囲の目も意識しながら「今はここに座ろうか」など、自然な形で距離感を調整すると◎。
無理に距離を取る必要はありませんが、「誰が見ても安心できる接し方」を心がけましょう。
Q. 園の中で浮かないか心配です…
A. 私も最初は「男性一人だし、場違いじゃないかな」と感じることがありました。
でも、できることを丁寧に続けていれば、自然と信頼されて居場所ができていきます。
逆に「男性がいて助かる!」という声も多いので、自信を持ってOKです。
男性保育士だからこそできる関わりと役割 → 力仕事、外遊び、男性ならではの視点を活かすヒント

保育士というと、どうしても女性のイメージが強いかもしれません。
でも実は、男性だからこそできる関わり方や役割って、けっこうたくさんあるんです。
たとえば、力仕事。
重い荷物の運搬や行事準備の設営などで、
「わあ、いてくれて助かった!」なんて声をかけてもらえることも多いです。
ちょっとした場面で自然に頼られる存在になれるのは、男性保育士の強みの一つですね。
また、外遊びで思いきり体を使って関われるのもポイント!
鬼ごっこやサッカー、相撲ごっこなど、パワフルな遊びは子どもたちに大人気。
「先生と遊びたい!」とキラキラした目で言われたら、こっちも本気で走りたくなります(笑)。
さらに、男性ならではの視点も見逃せません。
制作や遊びの提案で「ちょっと変わったアイディア」や「冒険心のある展開」が出てくることも。
そういった発想が、保育の幅を広げるきっかけになることもあります。
周りが気づかないような視点で子どもを見ることができるのも、貴重なスキルです。
もちろん、保育はチームで行うもの。
でもその中で、自分にしかできない役割を見つけられることは、大きなやりがいにもつながります。
9年の経験から伝えたい、保育士を長く続けるための心がけ → メンタル面/職場との付き合い方/成長のコツ

保育の仕事を始めて、気がつけば9年が経ちました。
この9年間、楽しいこともたくさんありましたが、正直しんどいと感じることも同じくらいありました。
それでも、こうして今も続けてこられているのは、
いくつかの「心がけ」を大切にしてきたからだと思っています。
メンタル面:完璧を目指さない
子どもが思い通りに動いてくれなかったり、
うまく保護者対応ができなかったり…。
保育を始めたばかりの頃は、そんな毎日に落ち込んで、自己嫌悪に陥ることもありました。
家に帰ってからも「あれでよかったのかな」と考え込んでしまい、夜になっても気持ちが落ち着かず、熟睡できない日もありました。
でも今だからこそ思うのは――
保育には正解がひとつじゃないということ。
むしろ、失敗も経験のひとつとして受け止める力が大切なんだと、少しずつわかってきました。
「今日はうまくいかなかったな」そんな日は、「次はこうしてみよう!」と前向きに切り替える。
過去を悔やむより、次をどうするかを考える。
その積み重ねが、保育の現場で長く働くためのコツのひとつだと思っています。
職場との付き合い方:距離感を大切に
保育の仕事を続けていくうえで、人間関係はとても大きなポイントになります。
もちろん、職場の仲間と協力し合う姿勢は大切です。
でも、無理に全員と仲良くしようとしないことも、実はとても大事。
あくまで「仕事仲間」として、適度な距離感を持つ意識が、心の余裕につながります。
必要以上に自分をすり減らさない関係づくりが、結果的に、自分のメンタルを守り、保育の質を保つことにもつながっていくと感じています。

私の経験上、
職場の人間関係に悩んでいるなら、思い切って転職するのもアリだと思います。
一度こじれた関係を元に戻すのは、本当に大変。
それなら、新しい職場で一から関係を築いた方が、気持ちがずっと楽になります。
無理して頑張り続けるより、自分に合った環境を選ぶことも大切ですよ。
→人間関係に悩んでいる方におすすめの転職サイト|保育Aid
成長のコツ:昨日の自分と比べる
保育の現場にいると、どうしても周りの先生と自分を比べてしまうこと、ありますよね。
「なんであの先生はあんなに上手なんだろう」「私にはまだまだ無理かも…」って、落ち込んでしまうことも。
でも、それよりも大切なのは、「去年の自分」「1週間前の自分」と比べてみることです。
少しでも子どもとの関わり方が良くなった、声のかけ方が変わった、気づけることが増えた。
そんな小さな変化の積み重ねが、ちゃんと自分の成長につながっているんです。
他人ではなく、昨日の自分と比べて「進んでいるな」と感じられたら十分。
それが、無理なく続けていくためのコツのひとつです。
私が7回転職して気づいた、保育士が長く働ける職場の選び方

保育士を長く続けるコツは、何よりも 「自分に合った職場」に巡り合うこと だと思います。
では、自分に合った職場とはどんな場所でしょうか?
- 自分の保育観に合った園
- 人間関係の悩みが少ない園
- 給料や手当に納得できる園
- 持ち帰り仕事やサービス残業が少ない園
こうしたポイントを満たしていて、無理なく働ける環境を探すことが一番大切です。
私の転職経験から見えたこと
私はこれまで7回転職し、5つの園で働いてきました。
4つの園は、短いところで3ヶ月、長いところでも2年ほどで辞めることに。
しかし、今働いている5園目の職場は違います。
- 子ども主体の保育ができる(私の理想の保育が実践できる)
- 人間関係の悩みが少ない
- 手当が充実していて、給料も満足できる
- サービス残業や持ち帰り仕事がほとんどない
こうした環境にやっと巡り合い、今では5年目を迎えています。
最初の園で辞めてしまうのはもったいない
新卒で初めて就職した園で、人間関係や保育に悩んで辞めてしまうのは正直もったいないです。
もしかしたら、今の園がただ自分に合わなかっただけかもしれません。
だからこそ、最低でも2園、3園は経験してから、「保育士を続けるかどうか」を考えても遅くはないと思います。
合わないと感じたら転職も選択肢に
もし今の園で、
- 人間関係がつらい
- 保育の方針に違和感がある
- 労働時間や給与に不満がある
と感じているなら、転職を考えるのもおすすめです。
保育士を長く続けるには、
「根性」や「我慢」ではなく、自分に合った園を見つけることが何より大切。
園ごとに特色や人間関係、給料は本当にさまざまです。
だからこそ、自分に合う園に出会えれば、保育士の仕事はもっと楽しく、続けやすくなります。

それでも「やっぱり自分は保育士に向いていないかも…」と思うなら、
一般企業に就職するのもひとつの選択肢ですよ!
毎日つらい思いをして無理に保育士を続ける必要はありません。
実は私も、一度保育園を辞めて一般企業に転職した経験があります。
でも、やっぱり保育の仕事のやりがいが忘れられなくて、また戻ってきちゃいました(笑)
一度保育から離れても、また戻ることは十分にできます。
大事なのは、自分が納得できる道を選ぶこと。
どんな道を選んでも、あなたの決めた道を応援していますよ!
→人間関係に悩んでいる方におすすめの転職サイト|保育Aid
→労働時間に不満を感じている方におすすめの転職サイト|保育バランス
最後に:これから保育士を目指す男性たちへメッセージ → 若手やこれからの人への応援メッセージで締めくくり

保育の現場は、まだまだ女性が多い職場ですよね。
だからこそ、男性保育士として働くことに不安を感じる方もいるかもしれません。
でも、私がこれまでいくつもの園で働いてきて実感したのは、「男性だからこそできること」「男性に求められていること」もたくさんあるということです。
例えば、力仕事や防犯面での安心感はもちろん、子どもたちにとって“お兄さん先生”の存在はすごく大きいんですよね。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、自分らしさを大切にして、子どもたちとの関わりを楽しむ気持ちを忘れないでほしいと思います。
一生懸命な姿は、必ず周りにも伝わりますよ。
これから保育士を目指す男性の皆さん、一緒に保育の世界で頑張っていきましょう!
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