「自力で転職ってそんなに難しいの?」
実は私もそう思っていました。
求人サイトで検索して、気になる園に応募して、面接して…。
でも、気づけば転職回数は6回。
今振り返ると、「あのとき転職サイトを使っていれば…」と後悔しています。
この記事では、保育士専門の転職サイトを使わなかったことで失敗したリアルな経験と、なぜ今なら「使っておけばよかった」と思うのかをお伝えします。
なぜ私は転職サイトを使わなかったのか?

「自分で調べた方が早い」と思っていた
求人サイトやハローワークで園情報をチェックして、「時間をかければ自分に合った園が見つかるはず」と信じていました。
転職エージェントへの不信感もあった
「営業されるのがイヤ…」「変な園を紹介されたらどうしよう」
そんな先入観もあり、完全に自力での転職を選びました。
自力転職で失敗した3つのこと
① 情報不足でブラック園に就職
表面上は良さそうな園でも、入ってみたら毎日残業・パワハラ・人間関係最悪…。
“求人票に書かれていない情報”の大切さを痛感しました。
② 聞きづらいことを聞けなかった…
「基本給はいくらですか?」
「職務改善手当って支給されますか?」
「残業は月にどのくらいありますか?」
「人間関係ってどんな感じですか?」
本当はこういうこと、しっかり聞いておきたかったんです。
でも…やっぱり面接の場になると聞きづらいんですよね。

「今回はちゃんと聞こう!」って意気込んでも、
その場の空気に飲まれて結局聞けなかったこと、何度もあります…。
今思えば、聞く勇気がなかったことで給料面などでも損していたかもしれません。
③給料交渉ができなかった…
転職のとき、「もう少し給料上がらないかな…」と感じたことは何度もありました。
でも、実際に自分から交渉するのって、かなりハードルが高くて。
結局、前の職場より少し低いかも?と思いながらも、そのまま条件を飲んでしまったこともあります。
後になって、「あのときちゃんと交渉しておけばよかった…」って、モヤモヤした気持ちになるんですよね。
④男性保育士は雇っていない…?
これは男性保育士だからこその体験談なのですが、実際に求人サイトで見つけた園に電話をした際、こんな言葉を何度も聞きました。

男性保育士は雇っていないんです…
せっかく時間をかけて探して、「ここ良さそう!」と思っても、男性というだけで門前払いされることも珍しくないんです。
今ならわかる!転職サイトを使うメリット
✅ 内部情報(人間関係・残業・離職率など)が事前にわかる
✅ 給与や条件交渉も代行してくれる
✅ 面接日程の調整など、時間の手間もカットできる
✅ 非公開求人で好条件の園と出会える
✅「男性歓迎の園」だけを紹介してもらえる
保育士の転職は「情報戦」!一人で悩まないで

転職回数が多いのは、自分がダメだからじゃない。
情報が足りなかっただけなんです。
今振り返ると、もっと早くプロに相談していれば…と思うことばかり。
転職エージェントを使うのは、甘えではなく「賢い選択」です。
まとめ:転職は「孤独」じゃなくていい
私のように何度も転職を繰り返してほしくないからこそ、この記事を通して伝えたいことがあります。
✅ 困ったら、プロに頼っていい
✅ 自分に合った園は、きっと見つかる
✅ 後悔のない転職をするために「情報」を味方にしよう
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