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6回の転職で年収540万円を実現した私が伝える収入アップの全て

男性保育士
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男性保育士を将来目指しておりますが、結婚して子供も欲しいですが、男性保育士の給料等などでそれが可能になりますでしょうか?
引用:yahoo知恵袋

保育士は給料が低いと言われいますが、これからも低いんですかね?まだ先の事でするかもわからないのですが、結婚したら共働きになってしまいますよね? 周りの人はこれから高くなると言っているのですが‥‥
以下省略
引用:yahoo知恵袋

結論:保育士の給料でも、結婚して子どもを育てることは十分可能です!

転職サイト未使用で6回転職した現役男性保育士

こんにちは。私は転職サイトを一度も使わずに6回の転職を経験し、現在は年収540万円、月の残業は3時間以下という環境で働いている現役男性保育士です。

専業主婦の妻と3歳の子どもを養いながら、充実した生活を送っています。この経験から断言できるのは、「保育士でも適切な職場を選べば、家族を養える十分な収入は得られる」ということです。

男性保育士の現状は?気になる給料や年収の実態

男性保育士は本当に増えている?

参考サイト:子ども家庭庁

近年、男性保育士の数は少しずつ増えています。
子どもたちにとっても、男性保育士の存在は大切で、保育の現場でもその役割が注目されています。

男性保育士vs他職種:年収比較

参考サイト:doda平均年収ランキング(年齢別・年代別の年収情報)【最新版】
参考サイト:厚生労働省『令和6年賃金構造基本統計調査』

私の実体験から

33歳の私の年収540万円は、同年代男性保育士の平均438万円を大きく上回っています。これは適切な職場選びと転職戦略の結果です。

年齢別年収データで見る将来性

参考サイト:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」

以上の表を見ると、勤続年数が長くなるにつれて、昇給やキャリアアップの制度により、平均年収も少しずつ上がっていることがわかります。

2024年12月最新情報:保育士の処遇改善が加速

こども家庭庁の令和6年度補正予算案で、保育士等の処遇改善が過去最大の10.7%引き上げが発表されました!

将来、結婚を考えている男性保育士にとって、これほど心強いニュースはありません。保育士の価値が国レベルで認められている証拠です。

6回の転職で学んだ:年収アップを実現する4つの方法

手当充実の認可保育園

処遇改善手当、住宅手当、キャリアアップ手当が充実している園を選ぶことで、基本給以外の収入を大幅アップ。

夜勤・24時間保育園

院内保育園や24時間保育園での夜勤により、深夜手当で収入大幅アップが可能。

公立保育園(公務員)

地方公務員として安定した昇給制度と手厚い退職金制度で、長期的な高収入を実現。

管理職キャリアパス

主任保育士や園長職への昇進により、役職手当と責任手当で大幅収入アップ。

転職サイト未使用だからこそ見えた真実

転職サイトを使わず直接応募や転職フェアで6回転職した私だからこそ言えるのは、「求人票に書かれている条件と実際の待遇には大きな差がある」ということです。本当に良い条件の園を見つけるには、専門的な知識を持った転職エージェントのサポートが不可欠だと痛感しています。

6回の転職で分かった:手当の実態と園選びの極意

処遇改善手当の実態

処遇改善手当Ⅰ

最大19%

基本給に対する加算率

処遇改善手当Ⅱ

5千~4万円

月額キャリアアップ手当

処遇改善手当Ⅲ

9,000円

月額一律支給

けい先生
けい先生

私の転職体験談

現在の園では、処遇改善手当Ⅱによりキャリアアップ研修修了後、月額4万円のアップを実現しました。
園によっては人手不足のため、キャリアアップに参加できないところもあるそうです。

園による手当の格差は想像以上に大きいのが現実です。

住宅手当の実態

借り上げ住宅制度の落とし穴

5園目では借り上げ住宅制度で家賃全額補助を受けていましたが、制度変更により突然打ち切りになりました。(6万円→2万円に減額)

借り上げ住宅制度は期間限定のものが多く、長期的な生活設計には注意が必要です。

転職6回で掴んだ:年収アップする職場選びの5つのポイント

基本給の額面チェック

求人票に「月給20万円〜」とあっても、基本給が15万円で各種手当で水増しされているケースが多々あります。

重要:ボーナスは基本給×支給月数で計算されるため、基本給が低いと年収に大きく影響します。

ボーナス支給実績の確認

「賞与年2回」と書かれていても、実際の支給月数は園によって0.1ヶ月〜6ヶ月と大きく異なります。

私の現在の園:基本給28万円×年間4.1ヶ月分 = 年間114万円のボーナス

処遇改善手当の配分方法

国から支給される処遇改善手当が、実際に保育士にどの程度還元されているかは園の方針次第です。

確認必須:給与明細で「処遇改善手当」の項目がいくら記載されているか

私の給料明細には、次のように記載されています。

キャリアアップ研修参加の可否

キャリアアップ手当をもらうには研修受講が必須ですが、人手不足で研修に参加できない園も多数あります。

面接で必ず質問:「キャリアアップ研修への参加は可能でしょうか?」

住宅支援制度の詳細確認

借り上げ住宅制度は魅力的ですが、利用条件や期間制限を必ず確認しましょう。

確認ポイント:利用期間、居住地域制限、制度変更の可能性

転職サイト未使用の私が今なら間違いなく転職エージェントを使う理由

6回の転職で気づいた「情報格差」の現実

転職サイトを使わずに6回転職した私だからこそ断言できます。「個人で収集できる情報には限界がある」ということを。

特に保育士の転職では、求人票に記載されていない実際の労働環境人間関係本当の待遇などの情報が転職成功の鍵となります。

もし今転職するなら、私は迷わず保育士専門の転職エージェントを利用します。

私の失敗から学んだ教訓

6回の転職のうち、4回は短期間で退職することになりました。

その理由は:

  • 求人票と実際の労働条件の大きな相違
  • 職場の人間関係の問題を事前に把握できなかった
  • 処遇改善手当の実際の支給額が期待と異なった

これらの問題は、専門の転職エージェントを利用していれば避けられた可能性が高いと確信しています。

まとめ:男性保育士でも年収540万円は実現可能

最後に:あなたの挑戦を応援します

私も6回の転職を通じて多くの失敗と学びを重ねました。
しかし、適切な環境を選ぶことで、男性保育士でも十分に家族を養える収入を得ることができると確信しています。

あなたも理想の職場環境で、保育士としてのやりがいと適正な収入の両方を手に入れてください。

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